私は、父からこの店を受け継ぎ、めんくい亭の2代目店主としてお店の味と想いを守り続けています。
幼い頃から父の背中を見て育ち、「めんくい亭の娘」と呼ばれるのが恥ずかしいながらも、どこか誇らしく感じていました。それは、父が地元のお客様や従業員の皆さまに愛され、支えられている姿を見てきたからです。
なんとなく兄と弟のどちらかがこのお店を継ぐんだろうなと考えていました。しかし、二人ともそれぞれのやりたい道を選び、ふと「このお店の味がいつか消えてしまう…。」という寂しさを覚えました。その時、「私が父の味と想いを引き継ぎ、お店を守る！！」と決意をしました。
そして今、このお店の味を守るだけでなく、浜松名物である浜松餃子を通じて、地元浜松をもっと盛り上げたいと考えています。生まれ育った浜松への感謝の気持ちを胸に、この街に貢献できる存在でありたいという思いで日々取り組んでいます。
どうぞ「めんくい亭」をよろしくお願いいたします。
